教会はあなたに門を開いています

私たちの教会は、カトリック名古屋教区に属しています。 駅から近いですが静かな環境の教会です。 教会の扉はいつも開かれています。 毎週日曜日には、多くの信者が教会に集まり、 ミサに参加して、神の教えを分かち合いながら 新しくお見えになった方々とも親しく交流できるよう努めています。
初めて教会に足を運ぶのは、ほんの少し勇気がいるかもしれませんが、教会はいつもあなたを待っています。
気軽にとはゆかないでしょうが、そんなに堅苦しく考えなくても大丈夫です。信徒の皆さんも皆最初は初めてだったんですから。
教会に来たから「信者にならなくてはだめ」なんてことは無いので、安心してください。教会や、ミサの雰囲気、主イエス・キリストの教えに触れ、ご自身が「信仰の道を歩みたい」と思えた時に信仰すればよいのです。
信仰は人に強制されたり、組織の圧力のようなものでする物ではありません。あなたと神の直接の絆なのですから。
知りたいことは、神父におたずねください。
聖堂はいつも開かれています

ミサにいきなりは行きにくい・・・・・・・・
ミサの無い時でも、いつでも祈れるように聖堂の扉は開いています。
ミサにいきなりは少し抵抗があるようでしたら、聖堂の空気を感じてみてください。
また、初めてミサにいらした時などは、司祭、信徒におっしゃっていただければ、ご案内などさせていただきます。
カトリックは以外に身近

あなたも知っている話がたくさんあります
カトリック、いえキリスト教自体は余りご存じなくても、アダムとイブの話や、ノアの箱舟などはご存知ではないでしょうか?これらの話は聖書の中に記されてい ます。他にもたくさん有名な話はあるのですが、すべてが父なる神と、私達の主/イエス・キリストが教会と聖書を通して語りかけてくれています。
主の祈り
天におられるわたしたちの父よ、
み名が聖とされますように。
み国が来ますように。
みこころが天に行われるとおり地にも行われますように。
わたしたちの日ごとの糧を今日も お与えください。
わたしたちの罪をおゆるしください。
わたしたちも人をゆるします。
わたしたちを誘惑におちいらせず、
悪からお救いください。
( アーメン)
アヴェ・マリアの祈り
アヴェ、マリア、恵みに満ちた方、
主はあなたとともにおられます。
あなたは女のうちで祝福され、
ご胎内の御子イエスも祝福されています。
神の母聖マリア、わたしたち罪びとのために、
今も、死を迎える時も、お祈りください。
(アーメン)
み国が来ますように。
みこころが天に行われるとおり地にも行われますように。
わたしたちの日ごとの糧を今日も お与えください。
わたしたちの罪をおゆるしください。
わたしたちも人をゆるします。
わたしたちを誘惑におちいらせず、
( アーメン)
よくある質問にお答えします。
カトリックという言葉の意味は「普遍の、全世界の」です。
主イエス・キリストは 弟子の中から12人を選び「使徒」としました。そしてペトロに使徒の頭としての特別な使命を委ねました。使徒たちは各地で宣教し、キリストを信じる者たちの共同体、すなわち教会をつくり、自分たちの後継者を定めました。ペトロはローマに行き、教会をつくりました。このペトロの後継者がローマ司教、すなわちローマ教皇です。ローマの司教(教皇とか法王とも呼ばれています)を一致の中心にして世界各地に広がる教会です。
(カトリック中央協議会HPより一部抜粋、加筆)
共に、父なる神と、主イエス・キリストを信仰している点では同じですが、歴史的に見るとルネッサンス期の宗教改革でカトリックから分かれていったのがプロテスタントになります。カトリックは一つの共同体ですが、プロテスタントはいくつかの教派があります。形式的な違いは、十字架が特徴的ですが、カトリック教会の十字架には、主イエス・キリスト像がみられることがありますが、プロテスタントの場合は十字架のみのようです。また、カトリック教会はステンドグラスや、聖母マリア像などがある場合が多いですが、プロテスタント教会はシンプルな作りのところが多いです。また、聖職者の呼び方もカトリックは「神父」「司祭」、プロテスタントは「牧師」と違いがあります。
※詳しい違いなどは、様々な書籍などがありますので割愛させていただきます。
もちろん、どなたでも共に祈ることは大歓迎です。毎週日曜日には朝9時半からミサがあります。初めての方は聖堂入り口の受付で言ってくださればご案内します。
無論大丈夫です。主イエス・キリストは自分を信じる者達のためだけではなく、すべての人間の罪を担って十字架につけられました。教会はいつも皆さんのために開かれています。
カトリックでは礼拝のことを「ミサ」といいます。教会に集い、信仰の心をひとつに集めて共同体としてみんなで祈りと賛美を捧げることです。聖書の朗読や祈り、神父の話や賛美歌などを行います。また、洗礼を受けた信者の方々は「聖体拝領」という最も大切な儀式があります。カトリック平針教会では、毎日ミサが行われています。特に日曜日のミサには多くの人が集まります。
もちろんです。どなたでも一緒に聖堂で祈ることを歓迎します。皆さんが祈りを捧げる事ができるよう、聖堂を開放しています。
*深夜は防犯のため施錠しております。
聖堂は祈りの場ですのでお静かに願います。
洗礼を受けてカトリック信者になるには、司祭(神父)の指導のもと教えについて勉強することが必要です。勉強の期間は、1年ぐらいが普通です。人により違いますが、勉強している間に、神様のほうから手を差し延べられて、洗礼を受けて信者になろうと決心される方が多いようです。当教会でも、入門講座・勉強会を開催し、多くの方が受洗されています。洗礼式は、主に毎年3月または4月の復活祭(十字架にかけられて亡くなられたイエスの復活を祝う祭り)の時に行われます。

教会事務は月曜日以外は日中事務所におりますので、気軽に声をかけていたください。神父と直接面会をご希望の方は、事前にお電話、メールなどでご連絡いただければ、予定を調整させていただきます。
文献としてであれは「カトリック中央協議会」のホームページに、教義を始め様々な情報がございますので、一度ご覧ください。また、信仰として踏み出してみたいと思われる方には「入門講座」があります。神父と顔を合わせながら、直接イエス・キリストとカトリックの教えを学ぶ事ができます。「入門講座」についいては、教会までお問い合わせください。。